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2022/12/30 00:09

バレットジャーナルは、ラピッド(迅速に)ロギング(記録する)という時間をかけずに素早く書く箇条書きのシンプルな手帳術です。
基本のルールはありますが、自分流にカスタマイズしてもいいので自分好みの手帳づくりを楽しめます。


私は社会人になってから手帳管理をあまりしなくなっていたので
バレットジャーナルを知った時には高校の時を思い出し、懐かしくなりました。
あの時はこと細かくノートに書いたり、いろんな色のペンを集めたりして手帳整理を大事にしていたのにいつの間にか書くことをしなくなってからは頭の中がごちゃごちゃしてたような気がします。

思考をスッキリさせる為に始めてみたバレットジャーナルですが、ルールは無視して好きなように書き込むのでアイデアや日記、記録、コラージュが多く、ある意味ジャンクジャーナルに近いかもしれません。
なるべく、シンプルなレイアウトに強調したい部分(やるべきこと)は一目でわかるように書いて気ままに好きな時間に愉しんでいます。

- ジャンクジャーナル -
明確な定義は存在しないようですが、紙モノ集めのスクラップブックのような手帳

 バレットジャーナルの利点
・ノートとペンだけで思考を整理・時間管理ができる
(自分にとって大事なことに向き合える時間)
・毎日の習慣、気分を記録することで振り返り、健やかな生活に繋がる

バレットジャーナルとジャンクジャーナルの間で
自分なりの手帳づくりを動画にしていますのでご興味がありましたら、ぜひご覧いただければ幸いです。
バレットジャーナルをきっかけにペンにもこだわるようになりました。
三菱鉛筆の「ユニボールシグノ」0.28mmと0.38mmの細いペンで書くことが多いですが、
見出しにはサクラクレパスの「ピグマ」、 ZIG(呉竹)の「MANGAKA」を使い、
カリグラフィー風やいたずら書きの時はトンボ鉛筆の「筆之助」、呉竹の筆ペン「愛ライナー」を使ってます。
色を使いたい時はコクヨの「PASTA」、トンボ鉛筆「プレイカラードット」、ゼブラの「マイルドライナー」のパステル系を好みます。

やはり一番気にするようになったのは紙とノートのカスタム性です。
紙の色、触り心地、永くつきあえることを考え、私が辿りついたのは「トラベラーズノート」
使い込むほど好きになる「トラベラーズノート」は持っているだけで安心感を与えてくれる私の相棒のような存在です。

リフィルはMD用紙「クリーム無罫」と「セクション罫」を使ってますが、
やや右上がりで書いてしまう癖があるので次は「ドット方眼」を使ってみようと思っています。

動画で使用した道具たち